アマゾン川ハンモック船の旅①イキトス(ペルー)からスタート!!

イキトスノ港 ペルー

アマゾンを訪れてみたい旅人は大勢いるだろう。私がバックパッカーで旅をしている時にも、アマゾンに行ってきた旅人やこれから行く予定の旅人に沢山出会った。目的地はペルーのイキトスかブラジルのマナウスのどちらかだ。どちらも飛行機で簡単に行って帰って来られる。だが私は、アマゾン川を全て船で渡る旅をおすすめしたい。その旅は飛行機では見ることのできない景色や、アマゾンに住む人々の生活を見ることができる。

アマゾン川を2週間かけて下った時の話、第一話。

ペルーの首都リマからアマゾンの出発地イキトスへ

出発はペルーのイキトス(Iquitos)。ペルーの首都であるリマからバスと船を使って川から行くか、飛行機で空から行くかの二択。私は飛行機で向かった。リマからイキトスへの飛行機は毎日出ている。ここで注意!リマは交通事情がとにかく悪い。リマの中心から空港までウーバーを利用するならまだしも、公共のバスを利用する場合は2時間はみておいた方がいい。私はウーバーもバスも使ったことがあるが、ウーバーは空いた道を走ってくれたので到着後も余裕があった。バスを使ったときはリマの中心からピッタリ2時間かかって、空港周辺まで来た頃には乗り遅れないかヒヤヒヤだった。

4月20日、リマ空港を出発し2時間ほどでイキトスに着いた。イキトスの空港からはトゥクトゥクに乗り、町の中心まで行く。ここで二泊三日のツアーに参加するのだが、それはまた別の記事で。

イキトスからサンタロサへ向かう船を探す

イキトスからハンモック船の旅が始まる。

イキトスから次に向かうのはサンタロサ(Santa Rosa)。

まずは船探しから始まる。イキトスにはいくつも港があり、しかも毎日出航しているわけではないし、出航する港がバラバラなのだ。これはもう現地の人に聞くしかない。

しかし情報が間違っていることもよくある。宿のスタッフやツアーデスクである程度情報を集めたら、荷物を担いで直接行くのが手っ取り早い。その時に使える簡単なスペイン語フレーズをいくつかのせておく。

船探しに使えるスペイン語フレーズ集

サンタロサに行きたいです。

「Quiero ir a Santa Rosa.」「キエロ イル ア サンタロサ」

サンタロサ行きの船はどこですか。

「Dónde está el barco para Santa Rosa?」「ドンデ エスタ エル バルコ パラ サンタロサ?」

港はどこですか。

「Dónde está el puerto?」「ドンデ エスタ エル プエルト?」

船はいつ出発しますか。

「Cuándo sale el barco?」「クアンド サレ エル バルコ?」

何時に出発しますか。

「A que hora sale?」「ア ケ オラ サレ?」

サンタロサまでいくらですか。

「Cuánto cuesta para Santa Rosa?」「クアント クエスタ パラ サンタロサ?」

サンタロサ行きの船「マリア・フェルナンダ号」

港を目の当たりにすると、その風景に圧倒されると思う。

私はこういう風景が大好きだ。そこで働く人、生活している人にバイタリティーを感じる。

マリア・フェルナンダ号。

実はこの船は前日に出発する予定だった。しかし当日、何かしらの理由で変更になった。この様に南米では予期せぬことがたびたび起こる。アマゾン川に限らず、南米を旅する時は日程にかなり余裕をもって計画するのが良いだろう。

アマゾンを渡る船は主に、小さな村に人や物資を届けるために運行している。船の一階には野菜やジュース、水など生活に欠かせない物が大量に積んである。

船着き場のない村にはボートで運ぶ。

船の中で豚が寝転んでいるのが分かるだろうか。病気になった家畜を運ぶこともある。

高度な運転技術。

船事情(必読)


イキトスからサンタロサへは二泊三日。

船にハンモックを張って寝る。ハンモックは持参。港周辺に売っている。この時にハンモックと一緒に、ハンモックを吊すための紐も買うこと。

船内はかなりオープンだ。鍵や荷物を柱に繋げられるようなチェーンロックがあると安心。

雨季のハンモック船は雨が降るとかなり寒くなる。防寒着が必須だ。

食事は付いていないので持ち込むか、小さい港に寄るたびに乗り込んでくるお弁当売りから買うことになる。船に食堂もある。

シャワーはあるが、言うまでもなくアマゾン川の水だ。トイレもアマゾン川に繋がっているので、船が動いているときにシャワーを浴びることをおすすめする。綺麗な水は出てこないので、歯磨き用の水持参が必須だ。心配することは無い。人は慣れる。

料金

船 70ソル

ハンモック(紐付き) 19ソル

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