パンタナールロッヂで過ごす2泊3日、気づいたら3泊4日いた!〈前編〉

ブラジル

パンタナールツアーは2泊3日で申し込みました。

1日目は迎えに来てもらって、昼からはロッヂで過ごす。2日目は終日、湯川さんのツアー。3日目は午前ロッヂで過ごして、午後にはポコネに送ってもらいツアー終了。

の予定でしたが、気づいたら3日目の夜をロッヂで迎えていました。

3泊4日のパンタナールロッヂで出会った動物たちを紹介します。

1日目

ポコネからロッヂに到着して昼食をとったら、さっそく散策に出かけます。

森に入ってすぐにアカハナグマに出会いました。幸先が良い。イグアスにいたハナグマと比べると明らかに赤いです。

さらに奥へ進むと、湯川さんが「シッ!」という仕草をしました。ガサガサと何かが動いている音がします。

アカアシリクガメでした。

頭の赤色が綺麗なキツツキの仲間。ハナジロエボシゲラとかシマクマゲラとか、そのへんだと思います。ウッドペッカーというキャラクターがいましたよね。

敷地内に川もあります。カイマンが静かに目を出していました。ジーっと見つめていると、スーっと泳いでサーっと潜ってしまいました。カイマンの、この地味な動きが凄く好き。

カワセミ。

またアカアシリクガメ。この子は道のど真ん中を歩いていました。

2日目

朝早くから散策。

朝は足元をよく見て歩くと、色んな形の足跡を見つけることができます。

「塩場」といって、動物たちがミネラルを摂取するために集まる場所にも、くっきりと足跡が残っていました。その動物に会えていなくても、確かにそこにいたんだと思うと、何か心にジーンとくるものがあります。

この足跡は、おそらくバク。まだ会えていません。

あー。この道好き。

川に姿を現したオオカワウソ。オオカワウソは「パンタナールビッグ5」であり、「南米ビッグ5」でもある大物です。湯川さんがカワウソの声を出して呼び寄せていました。

時々首を長くしてこちらの様子を伺う動きが、モグラたたきのモグラの様で可愛い。


トゥッカーノ(トゥカーン)。2羽並んでいるところを見ることができました。トゥッカーノは何度見てもオモチャに見えてしまいます。くっきりとし過ぎた色と、くりくりのお目めがそう見えるのだと思います。

蟻塚。これも、パンタナールの中で特に印象に残っています。とても背が高く、身長154cmの私を余裕で超えています。手を伸ばしても、それ以上の高さがあるものもあります。

蟻塚の中に住んでいるシロアリはアリクイの餌になります。そこで「賢いなー」と思ったのが、真ん中にいる女王シロアリは食べないということ。女王シロアリを食べてしまうとその蟻塚は崩壊してしまうため、女王は残して他を食べます。残しておけばまた蟻塚は修復され、餌となるシロアリが増えます。

オボロテンニョゲラ。頬が赤いのがオス、赤くなっていないのがメスです。巣作りにちょうど良い木を見つけて暮らしていました。

屋根付きです。

心臓みたいな木。

午後は動物が集まる木で休憩。この時間がとても贅沢でした。

ここにはズグロハゲコウ、ヌマジカ、アルマジロなどが集まってきます。様々な動物の行動が間近で見られました。トリは把握できないほどの種類が水を飲みにやってきます。

あっという間に時間が経ってしまい、夕日を見にまた川へ。

湯川さんが撮ってくれた夕日と私。一人旅をしていると自分の写真が本当にないので嬉しい。

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