パンタナールロッヂで過ごす2泊3日、気づいたら3泊4日いた!〈後編〉

ブラジル

パンタナールツアーは2泊3日で申し込みました。

1日目は迎えに来てもらって、昼からはロッヂで過ごす。2日目は終日、湯川さんのツアー。3日目は午前ロッヂで過ごして、午後にはポコネに送ってもらいツアー終了。

の予定でしたが、気づいたら3日目の夜をロッヂで迎えていました。

3泊4日のパンタナールロッヂで出会った動物たちを紹介します。

3日目

3日目の朝は、日の出を見に行きました。

薄暗いうちに手作りの展望台に上ります。

しかし曇っていて日の出は見えず…。

明るくなってきた頃に、遠くにモヤがかかっているのがわかりました。それは、毎年問題になっている大規模火災の煙でした。この日はありませんでしたが、風向きによっては、遠くで起きている火災のニオイが運ばれてきます。高いところから火災の方向を見ていると、「あそこでまた動物が行き場を失っているのか」と思ってしまい、とても悲しい気持ちになりました。

帰りはまた森を通って動物探しです。探しではなく、出会えるかどうかの運ですね。

サルに出会いました。フサオマキザルです。

フサオマキザルはコドモもオトナも全部赤ちゃんに見えて、とても愛くるしい顔をしています。毛もフワフワしていそうで、見ているだけで癒されます。

この後、朝食を食べに一旦ロッヂに戻るのですが、その後もずーっとフサオマキザルを追いかける一日になりました。フサオマキザルは、ずーっと見ていたいくらい虜にさせてきます。

朝食を終えて午前の散策に出発。今日はカピバラが、朝からロッヂの近くに来ていました。

カピバラはいつも団体様です。周りを見ながら順番に道を渡るのですが、交通安全係でもあるのでしょうか。道の途中に座りこんで、みんなが安全に渡りきるまで見守っているカピバラがいました。

美味しそうに草を食べるカピバラ。

いました。フサオマキザル。

さっきカピバラ御一行様がいた道です。今度はアカハナグマが横切っていきました。

みんな、道の横にある沼に水を飲みに来ているのだと思います。トリたちも集まっていました。

パンタナールもなかでも一際存在感を放つズグロハゲコウ(トゥユユ)。やっぱりペアでいます。

そしてこの緑色をしたインコが、ズグロハゲコウにとって、とても大きな役割を果たす大事な存在のオキナインコ。

近くにはいつもの「動物が集まる木」があります。午後はまたそこで贅沢な時間を過ごしました。

ロッヂの目の前にある沼にはヌマジカがやってきていました。ドロドロの草を咥えてこちらを見ています。

不思議な蝶々。親指の爪くらいの小さな蝶々。

かと思ったら、ツノゼミといって蝶々ではないそう。ツノゼミってなに?セミ?カメムシ目だって?羽に見える扇形っぽいものはツノで、頭から生えてグィーンと後ろ向きに伸びているらしい。頭はどこ?目はどこ?

名前はアカモンマルエボシツノゼミなのだそう。烏帽子(エボシ)か。なるほど。

そして今日もアカアシリクガメ。

最後の夜ということで、夜の森も案内してくれました。まだアリクイとバクにお目にかかれていないのです。

湯川さんの四駆で移動しました。バクが現れそうなポイントを狙って、車のエンジンを切って待つこと…たぶん2分くらい!

何の光もない真っ暗な森からカサカサとわずかに何かが動く音がして、音がしている方向へライトを向けてスイッチを入れると、いました!バクが姿を現してくれました。

バクはパンタナールビッグ5にも南米ビッグ5にも属する超大物。最後の夜に見られるなんて、大興奮でした。それにしても湯川さんの嗅覚の鋭いこと。さすがパンタナールおやじ。

4日目

最初の予定では3日目の午後に送迎してもらい、4日目の朝はポコネで迎えるはずでした。そしてそのままクイアバに戻りパンタナールを去る予定でした。それがなぜ2泊3日の予定が3泊4日になったのかと言いますと、、、

湯川さんの共同経営者であるドミンガスさんが、なんと、急遽、わたくし1名のプライベートジャガーツアーをしてくれることになったのです!!

とっても贅沢なことなんです。

ということで、朝早くにドミンガスさんの車に乗り込み、ジャガーに出会える確率が一番高いポルトジョフレに向かいました。

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